3月23日(日本時間24日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが第4クォーターだけで17得点の活躍を見せ、サンダーが105-99で勝利した。
ウェストブルックは、第4Q8分43秒プレイしフィールドゴール7本中6本、フリースロー4本中3本を成功させ、チームを勝利に導いた。ポール・ジョージは、ウェストブルックのパフォーマンスについて「彼のレベルにいる選手が、常に準備を整えていて、チームを引っ張る方法とタイミングを感じている。これは自分にとっても新しい経験」と語った。
「一緒にプレイした選手の中で最も爆発力がある一人で、特別な一人」。
直近8試合で7勝してウェスタン・カンファレンス4位に浮上したサンダー(44勝30敗)は、ウェストブルックが29得点、13リバウンド、8アシスト、スティーブン・アダムズが24得点、12リバウンド、ジョージが12得点を記録した。
連勝が3で止まったヒート(39勝34敗)は、ジェームズ・ジョンソンが23得点、ゴラン・ドラギッチが20得点をあげている。