NBA

ケビン・デュラントが28得点、ウォリアーズがヒートに勝利

Author Photo
Sporting News Logo

1月10日(日本時間11日)にオラクル・アリーナで行なわれたマイアミ・ヒート対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ケビン・デュラント28得点、8リバウンド、ステフィン・カリーが24得点、8リバウンド、9アシストを記録し、ウォリアーズが107-95で勝利した。

クレイ・トンプソンが病欠で欠場した影響からか、デュラントが試合開始から5本連続してジャンプショットをミスするなど序盤はリズムに乗れなかったウォリアーズは、前半を53-54と1点ビハインドで折り返した。だが、ようやく第3クォーターからオフェンスが機能し始めると、同Qを26-14で上回って逆転。第4Qも28-27で制し、ホームコートを守った。

デュラントは試合後、「序盤に焦って5本もショットを打ってしまった」と語った。

「試合開始からの5本は、見た目にも酷いショットだった。それで自分に言い聞かせたんだ。『クレイがいない穴を自分が埋める必要はない』とね」。

ウォリアーズ(33勝6敗)は、デュラントとカリーのほか、ドレイモンド・グリーンが13得点、9リバウンド、5アシストを記録した。

ここ10試合で9敗を喫したヒート(11勝29敗)は、ハッサン・ホワイトサイドが28得点、20リバウンド、タイラー・ジョンソンが18得点、7リバウンド、ゴラン・ドラギッチが17得点、ジェームズ・ジョンソンが14得点をあげている。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ