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2015 FIBAアメリカ選手権9日目:アルゼンチンの連勝がストップ

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2015 FIBAアメリカ選手権は、大会9日目となる9月9日(日本時間10日)にセカンドラウンド4試合を行ない、これまで7連勝を記録していたアルゼンチンがメキシコに敗れ、今大会初の敗戦を喫した。

前回王者メキシコは、終盤までに15点を追う展開だったものの、グスタボ・アヨンが第4クォーターだけで16得点をあげる活躍を見せ、95-83で逆転勝利。アヨンは38得点、14リバウンドでチームを準決勝に導いた。

アルゼンチンはルイス・スコラ(トロント・ラプターズ)がチームハイの26得点を記録したものの、全勝での準決勝進出はならなかった。

前日ディフェンディング王者メキシコに勝利したカナダは、ドミニカと対戦。コーリー・ジョセフ(ラプターズ)が17得点、ニック・スタウスカス(フィラデルフィア・76ers)とアンソニー・ベネット(ミネソタ・ティンバーウルブズ)がそれぞれ14得点、ケリー・オリニク(ボストン・セルティックス)が13得点、9リバウンドをあげ、カナダが120-103で勝利を収めている。

セカンドラウンドの結果、カナダ、ベネズエラ、アルゼンチン、メキシコの準決勝進出が決定。決勝進出がかかる準決勝は、11日(同12日)に行なわれる予定だ。

9日の試合結果:

ベネズエラ 75-62 パナマ
カナダ 120-103 ドミニカ
プエルトリコ 80-69 ウルグアイ
メキシコ 95-83 アルゼンチン

準決勝の対戦カードは以下の通り。

カナダ対ベネズエラ
アルゼンチン対メキシコ

Photo by FIBA.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ