3月11日（日本時間12日）、国際バスケットボール連盟（FIBA）本部で男子バスケットボールのリオデジャネイロ・オリンピック予選ラウンドの組分け抽選が行なわれ、ディフェンディング王者のアメリカ代表は、オーストラリア、中国、ベネズエラと同じグループAに入った。

アメリカ代表は2016年8月6日（同7日）から始まる予選ラウンド初戦で中国と対戦し、8日（同9日）にベネズエラ、10日（同11日）にオーストラリア、12日（同13日）に最終予選を勝ち上がった国と対戦する。

五輪最終予選は、7月4日～10日（同5日～11日）の日程で、ベオグラード（セルビア）、トリノ（イタリア）、マニラ（フィリピン）の3都市で開催される。それぞれの都市でグループAとBに3国ずつ振り分けられ、グループ上位2国が進出する準決勝でグループA1位とグループB2位、同B1位と同A2位が対戦し、勝利国同士による決勝を勝った1国（トータル3国）に五輪出場権が与えられる仕組みだ。