3月23日(日本時間24日)にAT&Tセンターで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、ラマーカス・オルドリッジが23得点、8リバウンド、カワイ・レナードが19得点、7リバウンドでチームを引っ張り、スパーズが97-90で勝利した。
3連勝のスパーズは現在ウェスタン・カンファレンス2位。仮に今の順位のままレギュラーシーズンを終えると、同7位グリズリーズとファーストラウンドで対戦する。
通算1万5000得点に到達したオルドリッジは、軽度の不整脈と診断されて2試合を欠場したものの、復帰後の5試合で平均21.4得点を記録している。試合後、好調の要因について聞かれると「自分はバスケットボールをプレイしているだけ」と語った。
「以前よりも支配的なプレイをしようと努力しているんだ。ショットを打って、流れを掴んでプレイしようと思っている。シーズン序盤のように受け身ではないね。今はこのやり方が上手くいっている」。
スパーズ(55勝16敗)はオルドリッジとレナードのほか、パティ・ミルズが15得点、トニー・パーカーが13得点、7アシストで勝利に貢献した。
2連敗のグリズリーズ(40勝32敗)は、マイク・コンリーが22得点、マルク・ガソルが13得点、10リバウンドをあげている。