2月11日(日本時間12日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ポール・ジョージが33得点でチームを引っ張り、サンダーが110-92で勝利した。
この日は、ラッセル・ウェストブルック(左足首捻挫)とカーメロ・アンソニー(右足首捻挫)が欠場。オフェンスの中心を担ったジョージは、フィールドゴール24本中10本を成功させたほか、8アシスト、3スティールの活躍を見せ、勝利に貢献している。
試合後ジョージは、81-106で敗れた8日(同9日)のロサンゼルス・レイカーズ戦について触れ「レイカーズ戦のプレイを見直したんだ」と語った。
「何が悪かったか、どういうチャンスを生かせなかったのかを確認したくてね。自分がやろうとしたことができていなかったと思う。今日は自分のリズムで、自分のプレイができた」。
サンダー(32勝25敗)はジョージのほか、アレックス・アブリネスが16得点、レイモンド・フェルトン、ジェレミー・グラント、パトリック・パターソンがそれぞれ14得点を記録した。
6連敗のグリズリーズ(18勝37敗)は、マルク・ガソルが18得点、ジャマイカル・グリーンが14得点、12リバウンドをあげている。