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ペイサーズがグリズリーズを下し連敗を6で止める

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2月24日(日本時間25日)にバンガーズライフ・フィールドハウスで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、第2クォーターから第3Q終盤までにリードを広げたペイサーズが102-92で勝利した。

ポール・ジョージの周辺では、2月23日(同24日)のNBAトレードデッドラインまでにトレードされる噂もあったものの何も起こらなかった。ジョージはペイサーズの一員としてキャリアを続けられる喜びについて「通路を走り抜けてコートに向かう最中から笑顔を隠すことができなかった。嬉しくてね。自分のキャリアをここで続けられて本当に嬉しい。少し心が落ち着かない感じもしたけれど、それは自分がこのチームを愛しているからこそ」と話している。

ペイサーズファンから大歓声で迎えられたジョージは、攻守に渡ってチームに貢献。守備にも力を入れ、ルーズボールにも飛び込むハッスルプレイでチームを引っ張った。

ジョージは試合を振り返り「タフなショットもあったし、難しいリズムだったけれど、何とかしようと思った。今は自分にとっても苦しい時期だけれど、乗り越えてみせる」と語った。

「今日はベンチ陣が素晴らしいプレイをしてくれた。皆が今日の勝利に貢献したよ」。

連敗を6で止めたペイサーズ(30勝28敗)は、C.J.・マイルズが17得点、モンテ・エリスが16得点、マイルズ・ターナーが12得点、ジェフ・ティーグが10得点、10アシスト、ラボイ・アレンが10得点、10リバウンド、ジョージが9得点、9リバウンドを記録した。

敗れたグリズリーズ(34勝25敗)は、トロイ・ダニエルズが13得点、マルク・ガソルが12得点、トニー・アレン、ビンス・カーター、ザック・ランドルフがそれぞれ11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ