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ウェスト上位陣に強いグリズリーズがロケッツに勝利

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1月13日(日本時間14日)にトヨタ・センターで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、トニー・アレンが今季自己最多22得点、マイク・コンリーが17得点の活躍を見せ、グリズリーズが110-105で勝利した。

今季のグリズリーズは、現在ウェスタン・カンファレンス首位のゴールデンステイト・ウォリアーズ、そして同3位のロケッツと2試合ずつ対戦し、4勝0敗。この戦績について聞かれたコンリーは、「どのチームと対戦するときも、彼らとの対戦と同じように対応しないといけないね」と語った。

「どういうわけか強豪との対戦では上手くいって、勝つべき試合で失敗しているような感じ。勝つべき相手との試合でも、これまでより気持ちを引き締めてプレイしないといけない。僕たちはどのチームが相手でも戦える。それはこれまでにも証明してきたことだから。ただ、次のレベルに進むには、どのチームと対戦しても安定したプレイが必要になる」。

グリズリーズ(25勝17敗)は、アレンとコンリーのほか、ザック・ランドルフが16得点、12リバウンド、マルク・ガソルが14得点を記録した。

9連勝後に2連敗を喫したロケッツ(31勝11敗)は、ジェームズ・ハーデンが27得点、9アシスト、エリック・ゴードンが13得点、トレバー・アリーザとネネがそれぞれ12得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ