NBA

マーベリックスがマジックに勝利、8リバウンドのヨギ・フェレルは「周りが大変な作業をやってくれた」

Author Photo
Sporting News Logo

1月9日(日本時間10日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたオーランド・マジック対ダラス・マーベリックスの一戦は、マブスが114-99で勝利し、連敗を3で止めた。

NBAリーグパスで2017-18シーズンをチェック!

マブスはガードのヨギ・フェレルがチーム最多となる8リバウンド、同じくガードのデニス・スミスJr.が7リバウンドを奪い、ガード陣のゴール周辺での奮闘が勝利を大きく後押しした。スミスは「僕とヨギは(リバウンド後に)走るんだ」と話した。

「速攻でお互いをちゃんと見つけることができていて、相手のペイント内に侵入することで、全員にとってコートが一気にひらけるんだ」。

フェレルは他の選手がボックスアウトしてくれたおかげだとし「周りが大変な作業をやってくれた」と説明した。

「僕たちはボールを取るっていう簡単な作業をしただけ。それができると、速攻がより早く始められるんだ」。

マブスはダーク・ノビツキーとスミスがそれぞれ20得点、ウェスリー・マシューズが16得点、ハリソン・バーンズとフェレルがそれぞれ15得点と、バランスの取れたオフェンスを展開した。

マジックのDJ・オーガスティンは「前半のようなエネルギーでプレイしていなかった」と、前半を5点のリードで終えたチームの後半の失速について語った。

「前半にやっていたようなプレイを後半にしっかりとやることができず、終盤に完全に崩壊してしまった」。

マジックは終盤4点差まで追い上げたものの、マブスが14-3のスコアで試合を締めくくった。

ボックススコア


スポーツ観るならDAZN!!

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ