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M・ジノビリがツイッターで現役続行を宣言

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7月6日、サンアントニオ・スパーズのマヌ・ジノビリが現役続行を宣言した。

現役引退の可能性も取り沙汰されていた今月下旬(28日)に38歳になるジノビリは6日、ツイッターに「来シーズン戻ってくることを発表できて嬉しい」と投稿。「TD(ティム・ダンカン)が僕が去るのを寂しがりすぎるから」というジョークのハッシュタグも交えて、NBA14シーズン目となる来季も現役を続ける意思を表明した。

アルゼンチン出身のジノビリは2002年にスパーズに入団後、これまでに4度の優勝、2度のオールスター選出を経験。昨季は70試合に出場し、平均10.5得点、3.0リバウンド、4.2アシストを記録した。

なお、スパーズは、ジノビリと同じく引退の可能性を囁かれていた大黒柱のダンカンも現役続行をすでに発表している。さらには、フリーエージェントになっているカワイ・レナード、ダニー・グリーンとの再契約にも合意し、ポートランド・トレイルブレイザーズからFAになっているラマーカス・オルドリッジ、インディアナ・ペイサーズからFAになったデイビッド・ウェストとの契約にも合意したことが報じられている(すべての契約成立はモラトリアム期間が明ける9日以降となる)。

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