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リトアニア代表、開催国ブラジル代表に追い詰められるも逃げ切る

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8月7日(日本時間8日)、カリオカ・アリーナで行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック男子バスケットボール、グループBのブラジル代表対リトアニア代表の一戦は、リトアニアが前半のリードを守りきり、82-76で勝利した。

第1クォーターを終えて27-17、前半終了時点で58-29にまでリードを広げたリトアニアの快勝かと思われたが、開催国ブラジルは、後半から猛反撃を開始。第3Qを23-12で上回ると、第4Q残り2分4秒、リアンドロ・バルボサのジャンプシュートが決まって、4点差(71-75)に迫る。

この勢いのままブラジルが同点に追いつくかと思われた矢先、リトアニアは、残り1分19秒にドマンタス・サボニスが3ポイントプレイを成功させてブラジルのリズムを断ち、逃げ切りに成功した。

リトアニアは、Mantas Kalnietisが16得点、サボニスが10得点を記録した。

敗れたブラジルは、バルボサが21得点、Raulzinho Netoが14得点をあげている。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ