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レブロン・ジェームズ、プレイオフ通算得点で歴代2位に浮上

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クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズは、5月3日(日本時間4日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズとのNBAプレイオフ2017 イースタン・カンファレンス準決勝 第2戦で39得点をあげ、プレイオフの通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバー(5762得点)を抜き、歴代2位(5777得点)に浮上した。

キャブズが125-103で快勝した同試合の第3クォーター残り8分41秒に3ポイントショットを成功させてジャバーの記録を上回ったジェームズが次に超える可能性があるのは、マイケル・ジョーダンが保持する歴代1位の5987得点だ。ジョーダンがプレイオフ179試合で歴代1位の通算得点を達成したのに対し、ジェームズは同試合が205試合目。ジョーダンとの差は210得点あるが、まだカンファレンス準決勝の第2戦であるため、もしキャブズが勝ち上がり続ければ、今回のプレイオフ期間中に記録を更新する可能性は十分にある。

キャブズは第4Q残り5分9秒までにリードを23点(113-90)に広げて勝負を決め、ジェームズをベンチに下げた。その際、エースは会場中のファンから『MVP!』チャントで称えられた。

原文:NBA playoffs 2017: LeBron James passes Kareem Abdul-Jabbar for second in postseason scoring by Ron Clements/Sporting News(抄訳)


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