6月23日(日本時間24日)、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが、8月にブラジルで開催されるリオデジャネイロ五輪出場を辞退すると、AP通信が伝えた。
AP通信によれば、ジェームズの代理人を務めるリッチ・ポールが、USAバスケットボールに本人の決断を伝えたという。
ジェームズは、キャブズの球団史上初優勝に貢献。22日(同23日)には、クリーブランド市内で開催された優勝パレードに参加した。
ジェームズは、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪に出場し、アメリカ代表の金メダル獲得に貢献した。
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)、クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)らに続いて、また1人ビッグネームが五輪出場を辞退することになった。