グレッグ・ポポビッチHCが明かすラマーカス・オルドリッジのトレード要求と慰留
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グレッグ・ポポビッチHCが明かすラマーカス・オルドリッジのトレード要求と慰留

ポポビッチHC「君はどこにも行かない。来季もチームでプレイする」

昨季自己ワーストとも言えるスタッツに終わったラマーカス・オルドリッジは、昨夏サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチに、新たな環境で再スタートを切るため他チームへのトレードを要求した。

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32歳のオルドリッジは、昨季プレイオフでの自己最低となる平均16.5得点、7.4リバウンド、1.0ブロックに終わったが、昨年のオフにポポビッチHCからスパーズに残るよう慰留され、今季は本来の実力を発揮している。

ポポビッチHCは、1月11日(日本時間12日)、リポーターの取材に応じ「夕食を食べて、話し合って、笑い合った」と、オルドリッジとの会話について明かしている。

「彼には誠実に対応した。(オルドリッジに)こう伝えたんだ。『喜んでトレードしよう。君が私にケビン・デュラントのような選手をくれるのなら、喜んで空港まで送るし、荷造りもやる。そして空港まで送り届けて、飛行機の座席まで君を連れて行こう』とね」。

「彼は笑っていたよ。そういう類の話をしたということだ。そして、こうも言った。『だが、そんなことはしない。私は君の親友になる。なぜなら、君は来季もチームでプレイするし、どこにもいかないからだ。君の代わりになるような才能の持ち主は取れないからだ。解決法を見つけよう』と言った。そして対処できた」。

ポポビッチHCによれば、オルドリッジは今季開幕前に、プレイを楽しめていない、自信がない、ポポビッチHCが自分を求めているかわからない、と話していたという。


ポポビッチHCは「指導者になって20数年になるが、そんなことを言ってきた選手は一人もいなかった」と語った。

「彼と話し合いを重ねる内に、原因は私にあったことがハッキリした。私が原因だったんだ。彼はチームに来るまで、リーグで9年もプレイした選手だ。彼を変えることなどしない。守備やリバウンドに関しては指示をするかもしれないが、オフェンスに関しては何も変える必要がなかった。その部分において、私は愚かだった。完全に指導が過ぎた。その部分に気を付けた結果、彼はファンタスティックなプレイをしてくれている」。

オルドリッジは、同日ステイプルズ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ戦までの8試合で平均25.3得点、5試合中3試合でダブルダブルを記録。カワイ・レナードが再び戦列を離れているが、スパーズは28勝15敗でウェスタン・カンファレンス3位を維持している。

原文:Spurs star LaMarcus Aldridge requested trade before season, Gregg Popovich reveals by Joe Rodgers/Sporting News(抄訳)


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