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2試合目にしてトリプルダブル級の活躍を見せた新人ロンゾ・ボール「チームの勝利のためにやるべきことをやった」

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10月20日(日本21日)にトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズは、新人のロンゾ・ボールが29得点、11リバウンド、9アシストの大活躍を見せ、レイカーズが132-130で勝利した。

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デビューから2試合目にしてトリプルダブル級のパフォーマンスを披露したボールは、前日ステイプルズ・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズとの開幕戦で、フィールドゴール6本中1本成功の3得点、9リバウンド、4アシストに終わった。デビュー戦との違いについて聞かれたボールは「前の試合では6本しかショットを打たなかったからね」と答えた。

「それが上手く機能しなかった。違うことをしないといけないと気づいたんだ」。

ボールはサンズ戦で9本中4本の3ポイントショット成功を含むFG27本中12本を決めた。試合後には「チームの勝利のために、やらないといけないことをやったまで。学習するのに時間はかからない方なんだ」と話した。

「(昨日は)初めての経験だったからね。自分のプレイは批判されるのだろうけれど、試合を重ねていけば、今よりも快適にプレイできるようになるよ」。

今季初勝利を記録したレイカーズ(1勝1敗)は、ボールのほか、ブランドン・イングラムが25得点、ブルック・ロペスが19得点、11リバウンド、ジョーダン・クラークソンが17得点、カイル・クーズマが15得点、ラリー・ナンスJr.が14得点で勝利に貢献した。

開幕2連敗のサンズ(0勝2敗)は、エリック・ブレッドソーが28得点、デビン・ブッカーが25得点、11リバウンド、8アシスト、TJ・ウォーレンが24得点、8リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ