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ペリカンズが4連勝、ウェスト4位に浮上

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3月22日(日本時間23日)にスムージー・キング・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、アンソニー・デイビスが33得点、9リバウンド、ラジョン・ロンドが24得点、10アシストでチームを引っ張り、ペリカンズが128-125で勝利した。

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ペリカンズは、デイビスとロンドが第4クォーターも牽引。ロンドは最終Qだけで12得点を決め、デイビスは決勝点となるフリースロー2本を残り4.6秒に成功させると、残り0.8秒にはケンテイビアス・コールドウェル・ポープからスティールでボールを奪い、リードを守り切った。

ペリカンズは、3月21日(同22日)にもホームでインディアナ・ペイサーズと対戦したのだが、同試合は本来2月7日(同8日)に予定されていた一戦だった。会場の天井から水が漏れ、安全上の理由で延期されたことで、ペリカンズは3月17日(同18日)のヒューストン・ロケッツ戦から6日間で5試合という過密日程をこなさなければならなかった。

デイビスは試合後「心身の疲労と戦って、乗り越えるために努力した。なんとかこの試合を乗り越えようと思ってね」とコメント。「大変だった。疲れも感じたけれど、プッシュし続けたたかったんだ」と続けた。

20日(同21日)のダラス・マーベリックス戦からレイカーズ戦まで3試合続けてホームゲームに勝利したペリカンズは、1979年のシアトル・スーパーソニックス以来初、3日連続のホームゲームで全勝を収めている。

4連勝でウェスタン・カンファレンス4位に浮上したペリカンズ(43勝30敗)は、デイビスとロンドのほか、ドリュー・ホリデーが26得点を記録した。

4連敗のレイカーズ(31勝40敗)は、コールドウェル・ポープが自己最多8本の3ポイントショット成功を含む28得点、ブルック・ロペスとジュリアス・ランドルがそれぞれ23得点、カイル・クーズマが22得点、アイザイア・トーマスが15得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ