2月15日(日本時間16日)にターゲット・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、タージ・ギブソンが今季自己最多となる28得点、ジミー・バトラーが24得点を記録し、ウルブズが119-111で勝利した。
第3クォーター終盤まで二桁得点差を追っていたウルブズだったが、第4Qを35-20で上回り勝利。試合後トム・シボドー・ヘッドコーチは、終盤チームを引っ張ったギブソンとバトラーを次のように称えた。
「タージとジミーがチームにもたらしたものが、チームを変えた。彼らは、チームに負けをつけさせるつもりがなかった」。
ホーム戦績24勝7敗でオールスターブレイクを迎えたウルブズ(36勝25敗)は、ギブソンとバトラーのほか、ジェフ・ティーグが20得点、ジャマール・クロフォードが15得点、カール・アンソニー・タウンズが10得点、19リバウンドで勝利に貢献した。
3連敗のレイカーズ(23勝34敗)は、ジュリアス・ランドルが23得点、9リバウンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとブランドン・イングラムがそれぞれ17得点をあげている。