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先発3選手が欠場もウォリアーズがホーム8連勝、スティーブ・カーHCは「出場機会が少ない選手が勝利に貢献する試合は面白い」

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3月14日(日本時間15日)にオラクル・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ステフィン・カリー(足首)、クレイ・トンプソン(親指)、ドレイモンド・グリーン(肩)が負傷により欠場したものの、代わりに先発出場した選手たちの活躍が光り、ウォリアーズが117-106で勝利した。

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26得点を記録したケビン・デュラントのほか、ウォリアーズ(52勝16敗)は先発出場したニック・ヤングが18得点、クイン・クックが13得点、ケボン・ルーニーが自己最多に並ぶ11得点、ザザ・パチューリアが10得点、12リバウンドでホーム8連勝に貢献。試合後スティーブ・カー・ヘッドコーチは「出場機会が少ない選手が勝利に貢献する試合は面白い」と語った。

「彼らの活躍がチームを強くする」。

カリーに代わって先発ポイントガードに起用されたクックは「この選手層こそ、ここ数年のウォリアーズを特別な存在にしているもの」とコメントしている。

「選手は、こういうときのために準備しておかないといけない。オールスター3選手が出られなくても、僕たちは勝ちたい。競い合うためにコートに出ているわけではないんだ」。

敗れたレイカーズ(31勝37敗)は、ジュリアス・ランドルが22得点、10リバウンド、ブルック・ロペスとアイザイア・トーマスがそれぞれ20得点、ロンゾ・ボールが8得点、11アシストだった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ