2月10日(日本時間11日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、ダーク・ノビツキーが今季自己最多となる22得点、ハリソン・バーンズが21得点の活躍を見せ、マブスが130-123で勝利した。
マブス(18勝38敗)はノビツキー、バーンズのほかデニス・スミスJr.が14得点、ウェスリー・マシューズが13得点で勝利に貢献した。
この日は、2月8日(同9日)のトレード期限日にクリーブランド・キャバリアーズからトレードされたアイザイア・トーマスにとってのレイカーズデビュー戦となった。トーマスはベンチ出場ながら22得点を記録。今後の起用法が注目されているトーマスは、試合前レイカーズでの役割について「チームは上手くいっているから、邪魔をしたくない。それをコーチ(ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチ)に伝えたよ」と語った。
「僕は先発として出場したいよ。それだけの実績も残してきた。それと同時に、自分のキャリアも新たな章を迎えた。僕はチームの役に立つためにここにいるんだ」。
連勝が4で止まったレイカーズ(23勝32敗)はトーマスのほか、ジュリアス・ランドルが26得点、8リバウンド、7アシスト、ブランドン・イングラムが22得点、ブルック・ロペスが16得点をあげている。