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レブロン・ジェームズが歴代6位に並ぶ通算59回目のトリプルダブル達成、キャブズが3連勝

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12月14日(日本時間15日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、レブロン・ジェームズが通算59回目のトリプルダブル(25得点、12リバウンド、12アシスト)の活躍を見せ、キャブズが121-112で勝利した。

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通算トリプルダブル達成回数で、ラリー・バードと並び歴代6位に浮上したジェームズは、試合後「彼は史上もっとも偉大な選手の一人」と語り、バードを称えた。

「インディアナ出身で、ボストン(セルティックス)で活躍した選手で、文字通り、できなくなるまで現役を続けた。彼はバスケットボールに全てを捧げた選手だった。彼を知らない世代の選手は、単にジャンプショットが上手い選手と思うかもしれない。でも、それ以上の選手で、パサーで、リバウンドも平均二桁を記録するような選手だった。守備も優れた完成された選手だった。自分はスモールフォワードだけれど、小さい頃からスコッティ(ピッペン)、バード、ドック(ジュリアス・アービング)、ジョージ・ガービンに憧れて、スモールフォワードを選んだんだ。僕は、これまでもラリー・バードのファンと言ってきた。そんな偉大な選手と繋がることができて嬉しい」。

3連勝のキャブズ(21勝8敗)は、ジェームズのほか、ケビン・ラブが28得点、11リバウンド、ホセ・カルデロンが今季自己最多となる17得点、ドウェイン・ウェイドとカイル・コーバーがそれぞれ10得点を記録した。

2連敗のレイカーズ(10勝17敗)は、ブランドン・イングラムが26得点、カイル・クーズマが20得点、7リバウンド、ロンゾ・ボールが13得点、8リバウンド、11アシスト、ジョシュ・ハードが11得点、10リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ