12月9日(日本時間10日)にスペクトラム・センターで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対シャーロット・ホーネッツの一戦は、第4クォーターに違いを生んだレイカーズが110-99で勝利した。
レイカーズのルーク・ウォルトン・ヘッドコーチは、第4Qに新人のロンゾ・ボールをコートに戻そうと考えた。しかし、コートに出ていたジョーダン・クラークソンが勢いに乗っていたため、ボールを温存し、クラークソンを最後までプレイさせることを決断。クラークソンは第4Qだけで14得点の活躍を見せ、ウォルトンHCの期待に応えた。
ウォルトンHCは、試合後「誰が試合に出る、もしくは終了の瞬間コートに出ているかは関係ない。我々は、お互いに支え合っている。今日は全員が貢献した」と語った。
「ゾー(ボールの愛称)とブルック(ロペス)を戻そうと思ったが、プレイしていたグループが非常に良い状態だったので、そのまま彼らを使った」。
2連勝のレイカーズ(10勝15敗)は、クラークソンが22得点、ブランドン・イングラムが18得点、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが15得点、ロペスが13得点、カイル・クーズマが12得点、14リバウンド、ジュリアス・ランドルが12得点を記録した。
3連敗のホーネッツ(9勝16敗)は、ケンバ・ウォーカーが23得点、ドワイト・ハワードが21得点、12リバウンドをあげている。