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レイカーズがブルズを相手に19点差からの逆転勝利

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11月22日(日本時間23日)にステイプルズ・センターで行なわれたシカゴ・ブルズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、19点差のリードを跳ね返したレイカーズが103-94で勝利した。

レイカーズは前半だけで13ターンオーバーとミスが目立ち、後半序盤の時点で42-61と19点差のリードをつけられていた。しかし、ジョーダン・クラークソン、ジョシュ・ハート、ジュリアス・ランドルなどの控え選手による活躍もあって、第3クォーターに猛反撃を見せた。

試合残り3分8秒でケンテイビアス・コールドウェル・ポープがレイアップを決め、レイカーズはついに逆転。そこからさらにコールドウェル・ポープが連続3ポイントショットを決め、ブルズにとどめを刺した。

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ルーク・ウォルトンHCは「ハーフタイムの時点で相手のリードがたったの14点だったことにびっくりしていたんだ」と前半の内容について話した。

「選手たちにとっては良い勉強になっただろう。20点差近くリードを奪われて、ヒーローみたいなシュートばかりが必要なのではないことが理解できたはずだ。我々がやっていることをしっかりと出来れば、競ることができるんだ」。

ブルズはデンゼル・バレンタインが17得点、アントニオ・ブレイクニーが15得点と活躍したが、ここ8試合で7敗目となり、成績を3勝12敗へと落とした。

今シーズン2度目の先発出場で12得点、6アシストを記録したクリス・ダンは「流れを一気に持っていかれた」と語った。

「コールドウェル・ポープに何本かビッグショットを決められた。相手のほうが我々よりも積極的になり、フリースローを得ることができていた」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ