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レイカーズがエルジン・ベイラーの功績を称え、銅像を製作へ

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ロサンゼルス・レイカーズのレジェンド選手であるエルジン・ベイラーの銅像が製作されることが明らかになった。ベイラーは、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、ジェリー・ウェスト、シャキール・オニールに続kき、元レイカーズ選手として本拠地であるステイプルズ・センターに銅像が製作される。

ベイラーは「だいぶ前から持ちかけられていた話だったんだ」と『サザン・カリフォルニア・ニューズグループ』に語った。

「これまで経験したことのないことだからね、見たときにどんな反応をするのか予想ができないよ。嬉しいのは間違いないだろうね」。

銅像は4月6日(日本時間7日)のレイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合前にお披露目される予定だ。

ベイラーはNBAキャリアの全14シーズンをレイカーズでプレイしており、チームが1960年にミネアポリスからロサンゼルスに移転したときもチームと一緒だった。196cmのフォワードで、平均27.4得点、13.5得点、4.3アシストを記録し、殿堂入りも果たしている。1983年にレイカーズは彼の背番号22を永久欠番化している。NBAオールスターに11回、オールNBAファーストチームに10回それぞれ選出されている。

レイカーズのジーニー・バス球団社長は「ミネアポリス・レイカーズがエルジンをドラフトしてから60年、彼の功績を称え銅像を製作できることをとても喜んでいます」とコメントした。

「エルジンはレイカーズファミリーの一員であるだけでなく、バスケットボールというスポーツに対する貢献で殿堂入りもしています。彼の成し遂げてきた功績は比類なきものであり、彼の銅像が他のレイカーズレジェンドと共にスター・プラザに並ぶのが楽しみです」。

引退後、ベイラーはニューオーリンズ・ジャズ(現ユタ・ジャズ)でコーチを務めたのち、1986年にロサンゼルス・クリッパーズのバイスプレジデントに就任。同ポストを22年間務め、2006年にはエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

原文:Los Angeles Lakers legend Elgin Baylor to receive statue at Staples Center by NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ