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レイカーズからNBAドラフト2017全体2位指名を受けたロンゾ・ボール「レイカーズからの指名は最高」

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6月22日(日本時間23日)にニューヨークのバークレイズ・センターで行なわれたNBAドラフト2017 presented by State Farmで、ロサンゼルス・レイカーズから全体2位で指名されたロンゾ・ボール(UCLA=カリフォルニア大学ロサンゼルス校)が、指名後の会見で喜びを語った。


まずはじめに、ここに辿りつくまでに協力してくれた人たちに御礼を言いたい。地元でプレイできることに感謝しているし、早くコートに立ちたい。

――ロンゾ、今年のドラフトではポイントガードの選手が1位、2位指名を受けた。他のPGも含めて、競争できたことに誇りを持っている? そして、今年のドラフトには優秀なPGが多くエントリーしていると考えている?

そうだね。PGの競争は非常に激しいと思う。NBAではさらに激しい競争になるしね。でも、この場所に辿りつけた選手たちは一生懸命に努力してきた選手で、全員才能に恵まれている。彼らは僕が指名されたことを喜んでくれているだろうし、自分も彼らの指名を喜んでいる。競争を勝ち抜いてここまで辿りつけたことに関して、僕たちは誇らしく思っているよ。

――ロンゾ、あなたと家族は、これまでもレイカーとしてプレイすることを夢見てきた。それが叶った今の気分は?

最高。父も、兄弟も今日は駆けつけてくれた。母も、他の家族も家で見ていてくれたと思う。家族全員が自分をサポートしてくれた。この場所にいられて、本当に嬉しい。

aVar Ball, LiMelo Ball and LiAngelo Ball pose for a portrait with Lonzo Ball

――レイカーズではPGとしてプレイするが、レジェンドのマジック・ジョンソンがバスケットボール運営部門代表として球団に携わっている。何よりも先にマジックから学びたいことは?

一つだけではなくて、教えてもらえることの全てが自分に役立つと思っている。彼は歴代最高のPGなので、チームに合流する初日から色々と学びたい。

――マジックのプレイで感銘を受けている部分は? 自分のプレイと共通している部分はある?

彼のプレイメーク力に感銘を受けている。彼は史上最高のPGだし、マジック・ジョンソンのような選手は二度と現れない。もし自分が、彼が成し遂げたことの一部でも達成できれば、それは凄いことだと思う。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ