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レイカーズGM、来季以降のコービー・ブライアントの去就について言及

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現地22日、ロサンゼルス・レイカーズGMのミッチ・カプチャックが、コービー・ブライアントの現役引退時期について言及したと、ESPN.comのバクスター・ホームズ記者が伝えた。

カプチャックは、SiriusXM NBA Radioに出演した際、ブライアントが来季で契約を満了することについて触れ、「第一に、そして何よりも重要なことだが、彼は来季で契約を満了する。現時点で契約延長の話し合いはない。きっと、そういう話にならないだろう」と話し、来季終了後にブライアントが現役引退を決断する可能性を示唆している。

来シーズン中に37歳になるブライアントは、直近3シーズン続けて負傷に苦しめられた。再起を誓って2014-15シーズンに臨んだものの、肩の負傷により35試合の出場にとどまっている。

ブライアントは、来季以降の去就について、同日の午後、ツイッターで自身の考えに変化がないことを明言している。

「来シーズンが僕にとって最後のシーズンになるという件について、僕の考えは、昨シーズン中メディアから最後に同じ質問をされた時と変わっていない」。

カプチャックの発言により、レイカーズ黄金期を支え、NBAのアイコンとして一時代を築いたスター選手の周辺が騒がしくなることは、容易に想像できる。

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