ロサンゼルス・レイカーズのバスケットボール運営部門代表に就任したマジック・ジョンソンが早くも動きだした。2月21日(日本時間22日)、レイカーズは31歳のルー・ウィリアムズ(ガード)と交換で、ヒューストン・ロケッツからコーリー・ブリュワー(フォワード)とドラフト1巡目指名権を獲得するトレードに合意したと『The Vertical』が伝えている。
今季のシックスマン賞候補の一人であるウィリアムズは、ロサンゼルスのファンへの感謝の気持ちをTwitterに投稿。「たくさんの愛をありがとう、L.A.。楽しかった」と綴った。
Thanx for the love L.A, I've enjoyed my stay.
— Lou Williams (@TeamLou23) February 22, 2017
同日レイカーズオーナーのジーニー・バスは、ミッチ・カプチャックGM、そしてバスケットボール運営部門バイスプレジデントを務める実兄ジム・バスの解任も併せて発表している。
ウィリアムズは今季平均18.6得点、2.3アシスト、2.3リバウンド、ブリュワーは今季平均4.2得点、2.0リバウンド、1.1アシストを記録している。
原文:NBA trade rumors: Lakers agree to deal Lou Williams to Rockets by Gabrielle McMillen/Sporting News