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ブラッドリー・ビールが41得点の大活躍、ウィザーズがクリッパーズの連勝を止める

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12月18日(日本時間19日)にベライゾン・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ワシントン・ウィザーズの一戦は、ブラッドリー・ビールが41得点の大活躍を見せ、ウィザーズが117-110で勝利した。

ビールは第3クォーターだけで18得点を記録。チームは7点ビハインド(95-102)となった第4Q中盤から22-8の猛攻でクリッパーズを圧倒し、直近6試合で5勝目をあげた。

ジョン・ウォールは、ビールについて「ペイントにも入れていたし、リムにもアタックして、フリースローも獲得していた」と語った。

「守から攻への速い切り替え時に3ポイントショットも何本か決めてくれた。彼がアグレッシブにプレイしてくれたことで、チームも挽回できた」。

試合後にはクリッパーズのクリス・ポールもビールを称賛し、「ブラッドは別人のようだった」とコメント。「今日の彼こそ、本来あるべき姿。アグレッシブだったしね。ウィザーズが求めるチームになるためには、彼が今日のようなプレイをしないといけない」と続けた。

ウィザーズ(12勝14敗)は、ビールのほか、マーキーフ・モリスが23得点、9リバウンド、ウォールが18得点、11アシストで勝利に貢献した。

連勝が4で止まったクリッパーズ(20勝8敗)は、ブレイク・グリフィンが26得点、7リバウンド、J.J.・レディックが17得点、ポールが13得点、12アシスト、ディアンドレ・ジョーダンが13得点、17リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ