3月16日(日本時間17日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが今季22回目のトリプルダブル(16得点、10リバウンド、11アシスト)の活躍を見せ、サンダーが121-113で勝利し5連勝を達成した。
先日サンダーに加入したばかりのコーリー・ブリュワーは、試合を重ねるごとにチームにフィットしている。この日も22得点、キャリアハイの6スティールで勝利に貢献。ブリュワーは試合後、サンダーで快適にやれている要因にフロリダ大学時代の恩師ビリー・ドノバン・ヘッドコーチの存在を挙げ「快適さが大事。コーチ・ドノバンのおかげで快適にプレイできている」と話した。
「コーチとは一緒に2回も全米優勝を成し遂げた。彼の人柄もあるし、信頼してくれるからやりやすい」。
サンダー(42勝29敗)は、ウェストブルックとブリュワーのほか、ポール・ジョージが19得点、7リバウンド、7アシスト、スティーブン・アダムズが18得点、14リバウンドを記録した。
敗れたクリッパーズ(37勝31敗)は、トバイアス・ハリスが24得点、オースティン・リバースが23得点、ルー・ウィリアムズが18得点、ディアンドレ・ジョーダンが11得点、21リバウンドをあげている。