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サンダーが連敗ストップ、今季自己最多42得点を記録したポール・ジョージは「アタックモードを維持し続けようと思った」

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11月10日(日本時間11日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダーは、ポール・ジョージが今季自己最多となる42得点に加えて9リバウンド、7アシストの大活躍を見せ、サンダーが120-111で勝利した。

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サンダー移籍後最高得点を記録したジョージは「アタックモードを維持し続けようと思った」と、語った。

「もしチームメイトにパスを出す機会があれば、そうしたと思う。でも今日は、自分が相手のビッグマンとリム周辺で対峙する形になることが多かった」。

またジョージは、チームメイトが自身のプレイを理解できるようになってきているとも話してた。

ジョージは「大事なのはケミストリー」と言う。

「移籍してから最初にオフェンスについて話したことの1つだけれど、選手の機動力こそ、このチームのオフェンスで最大の強み。コーチ(ビリー)ドノバンは、攻撃の流れの中で僕の機動力を生かせることを喜んでくれた。僕も快適にやれているよ。自分が良い流れでプレイできるのも、流れの中で動けるのも良いこと」。

連敗を4で止めたサンダー(5勝7敗)は、ジョージのほか、ラッセル・ウェストブルックが22得点、8アシスト、3スティール、カーメロ・アンソニーとアレックス・アブリネスがそれぞれ14得点を記録した。

4連敗のクリッパーズ(5勝6敗)は、ルー・ウィリアムズが35得点、ブレイク・グリフィンとオースティン・リバースがそれぞれ17得点、ウィリー・リードが15得点、8リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ