11月11日(日本時間12日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、クリッパーズがワンポゼッションゲームを制し、110-108で辛勝した。
5連勝でリーグ最高の8勝(1敗)の好成績を収めているクリッパーズは、第4クォーター残り1分38秒にスティーブン・アダムズのフリースローで104-104の同点に追いつかれる。だが、直後のプレイでディアンドレ・ジョーダンがダンク、続いてジャマール・クロフォードが3ポイントショットを沈めて5点のリードを奪い、勝利を掴み取った。
クリッパーズはブレイク・グリフィンが25得点、6リバウンドとチームを牽引。そのほかクロフォードが19得点、クリス・ポール(17得点、10アシスト)とジョーダン(12得点、13リバウンド)がそれぞれダブルダブル、J.J.・レディックが16得点を記録した。
2連敗で今季3敗目(6勝)を喫したサンダーは、ラッセル・ウェストブルックが29得点、14リバウンド、9アシストとトリプルダブルまであと1アシストに迫る活躍を見せたものの、残り2.9秒でウェストブルックが放った、決まれば逆転となる3Pは惜しくも決まらず。
ウェストブルックのほか、ビクター・オラディポが18得点、アンドレ・ロバーソンが13得点、9リバウンド、エネス・カンターが13得点、11リバウンド、ドマンタス・サボニスが12得点をマークした。
球団史上最高のスタートをきったクリッパーズ、サンダー戦でより強固な信頼を掴む