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ジェームズ・ハーデンが今季7回目のトリプルダブル、ロケッツがクリッパーズに快勝

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12月30日(日本時間31日)にトヨタ・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが今季7回目のトリプルダブル(30得点、13リバウンド、10アシスト)を達成し、ロケッツが140-114で快勝した。

先発ポイントガードのクリス・ポールが左ハムストリング痛で欠場したクリッパーズは、第2クォーターに控えPGのオースティン・リバースが審判に不必要な接触をしたとして退場となり、その後ドック・リバース・ヘッドコーチも退場処分を受けるなど、判定に苦しんだ。

ロケッツは第2Q後半までに最大で25点差(60-35)をつけ圧勝ペースかと思われた中、クリッパーズは後半から猛攻を開始し、第4Q序盤までに6点差(104-110)に詰め寄る。しかし、ロケッツは直後から連続13点を決めて再び試合をコントールし、連勝を3に伸ばしている。

ロケッツ(25勝9敗)は、ハーデンのほかモントレズ・ハレルは自己最多29得点、エリック・ゴードンが19得点、トレバー・アリーザが18得点を記録した。

5連敗のクリッパーズ(22勝13敗)は、レイモンド・フェルトンが今季自己最多26得点、ディアンドレ・ジョーダンが20得点、13リバウンド、マリース・スペイツが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ