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第3Qだけで50得点を記録したウォリアーズがクリッパーズに勝利

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2月23日(日本時間24日)にオラクル・アリーナで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、第3クォーターに50得点を記録したウォリアーズが123-113で勝利した。

49-61で前半を折り返したウォリアーズは、第3Qだけで9本の3P成功を含む50得点をマーク。この猛攻で形勢を引っくり返し、今季48勝目(9敗)をあげている。

『ESPN』によれば、単一クォーターで50得点以上をあげたのは、ロサンゼルス・レイカーズが2014年3月25日(同26日)に行なわれたニューヨーク・ニックス戦の第3Qに51得点を記録して以来初だという。

ドレイモンド・グリーンは試合後「どういう形が相応しかったのかはわからないけれど、チームは第3Qを圧倒した。壮観だったね。楽しかった」と語っている。

第3Qにウォリアーズが成功させた9本の3P中8本は、ステフィン・カリー(5本)とケビン・デュラント(3本)が決めたものだった。

Stephen Curry

ウォリアーズはカリーが35得点、7リバウンド、5アシスト、4スティール、デュラントが25得点、15リバウンド、7アシスト、クレイ・トンプソンが18得点をあげ、勝利に貢献した。

連勝が4で止まったクリッパーズ(35勝22敗)は、オースティン・リバースとジャマール・クロフォードがそれぞれ19得点、ディアンドレ・ジョーダンが17得点、11リバウンド、レイモンド・フェルトンが13得点、ブレイク・グリフィンが12得点、8アシストをあげている。復帰の可能性が囁かれていたクリス・ポールは欠場した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ