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L・オルドリッジが親指の手術時期を遅らせての復帰を決断

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現地24日、ポートランド・トレイルブレイザーズのラマーカス・オルドリッジが、痛めていた左手親指靭帯の手術時期を先延ばしにしての復帰を決断した。

オルドリッジは48時間前に靭帯の手術を受けると明言したが、自身が欠場している間のチーム状況を考慮し、医師とも相談した結果、患部に保護器具を装着してのプレーが可能と判断。「やれるところまでプレーしたい」と、語った。

「現時点での考えは、今季終了までプレーするということ。もし無理が生じれば、その時点で諦める。でも、何事も起こらず最後までプレーしたいね。保護器具を着けるとボールを使っての動作はやれるし、ここ2日間で痛みもかなり軽減した。だからやってみようという気になった。良い方に働くか、悪い方に働くかはわからないけれど、まずはトライしてみようということ」(オルドリッジ)。

同24日の時点でブレイザーズはウェスタン・カンファレンス3位(31勝13敗)につけているものの、オルドリッジが欠場した2試合を含む直近6試合で5敗を喫した。

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