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L・ジェイムズとK・トンプソンが第13週の週間最優秀選手賞に選出

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現地26日、NBAは第13週(1月19日~25日)のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムズ、ウェスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが選出された。

キャブズを4戦全勝に導いたジェイムズは、イースタン・カンファレンス2位の平均27.8点、同5位タイの6.8アシスト、同6位の2.25スティールを記録した。先週の4試合すべてで25点以上をマークし、25日のオクラホマシティ・サンダー戦では34得点、7リバウンド、5アシスト、2ブロックをあげ、108-98での勝利に貢献した。

ウェスタン・カンファレンス2位の平均33.0得点をマークしたトンプソンもまた、チームの4連勝に大きく貢献。その4試合で38本中21本の3ポイントシュートを成功させたほか、同8位の2.25スティールを記録した。23日のサクラメント・キングス戦では、第3クォーターに1クォーターの得点としてはNBA新記録となる37点を叩き出した(試合合計52得点は今季のリーグ最多タイ記録)。

ジェイムズとトンプソンは、これでともに今季3度目の受賞となる(今季リーグ最多タイ)。

同賞のその他の候補は以下の通り:ポール・ミルサップ(アトランタ・ホークス)、モンテ・エリス(ダラス・マーベリックス)、ジェイムズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、デアンドレ・ジョーダン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、アンソニー・デイビス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)、エリック・ブレッドソー、アイザイア・トーマス(ともにフェニックス・サンズ)、カワイ・レナード(サンアントニオ・スパーズ)、カイル・ロウリー(トロント・ラプターズ)

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