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L・オルドリッジが復帰戦で26得点の大活躍を見せ、ブレイザーズが連敗脱出

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現地24日に行なわれたワシントン・ウィザーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、左手親指の手術時期をずらして復帰したラマーカス・オルドリッジが26得点、9リバウンドの大活躍を見せ、ブレイザーズが103-96で勝利した。

直近6試合で5敗を喫したチーム状況を踏まえ、オルドリッジは決まっていた手術の予定をずらしてまで復帰を決断。大黒柱の復帰で勢いづいたブレイザーズは、79-79の同点で第4クォーター終盤を迎えると、残り4分45秒からウェスリー・マシューズの2本の3ポインターとダミアン・リラードの3Pを含む連続13得点で92-85として主導権を奪う。残り1分32秒にはネネのレイアップでウィザーズも91-94にまで詰め寄ったが、3Pを放った際にネネのファウルを受けたメイヤード・レナードが確実に3本のフリースローを沈めると、その後ファウルゲームに持ち込み、連敗を2で止めた。

ブレイザーズ(32勝13敗)は、オルドリッジのほか、リラードが20得点、7アシスト、マシューズが19得点で勝利に貢献。

敗れたウィザーズ(29勝15敗)は、ジョン・ウォールが25得点、9アシスト、ポール・ピアースが19得点、ブラッドリー・ビールが16得点、ネネが15得点を記録した。

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