11月14日(日本時間15日)にバークレイズ・センターで行なわれたボストン・セルティックス対ブルックリン・ネッツの一戦は、カイリー・アービングが怪我から復帰したセルティックスが109-102で接戦を制した。
アービングは11月10日(同11日)にチームメイトのアーロン・ベインズと接触し、顔面骨折により1試合欠場していたが、マスクを装着して出場した。何度かマスクをいじる仕草を見せていたが、プレイへの影響は感じられず、25得点、5アシストと活躍した。
セルティックスはほかにマーカス・モリスが21得点、10リバウンド、ジェイソン・テイタムが19得点と貢献した。
ディアンジェロ・ラッセルが怪我で欠場したネッツは、何度か離されながらもそのたびに追い上げを見せ、なんとか食らいついていた。しかし終盤にアービングによるジャンプシュートと、ジェイレン・ブラウンからテイタムへのアリウープダンクを許し、勝機を失った。
ネッツはジョー・ハリスが19得点、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが16得点、9リバウンド、アレン・クラブとキャリス・ルバートがそれぞれ15得点した。
セルティックスは開幕から2連敗したものの、そこから13連勝と快進撃を続けている。次に対戦するのは昨年覇者のゴールデンステイト・ウォリアーズだ。アービングは「楽しみにしている」と語っている。
「今の連勝は素晴らしいものだ。そして木曜日(同金曜日)にゴールデンステイト・ウォリアーズがボストンにやってくることで、連勝が止まるのか、何が起きるのかってメディアが騒ぎ始めるだろうね」。