2月18日(日本時間19日)にニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行なわれた2017 タコベル スキルズチャレンジは、ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスがチャンピオンシップラウンドでユタ・ジャズのゴードン・ヘイワードを破り、初優勝を果たした。
今回のスキルズチャレンジは昨年と同様に1対1の勝ち上がり方式が採用され、ガード4選手とフロントコート4選手がドリブル、パス、3ポイントシュートの技術を競い合った。
G陣から決勝に勝ち上がったのは、1回戦でジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)、準決勝でアイザイア・トーマス(ボストン・セルティックス)に勝利したヘイワード、フロントコート陣からは1回戦でデマーカス・カズンズ(サクラメント・キングス)、準決勝でニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)を破ったポルジンギスがチャンピオンシップラウンドに勝ち上がり対戦。
両選手はほぼ同時にドリブル、パス、レイアップを決めて3Pラインに到達すると、2015年ドラフト全体4位選手であるポルジンギスが1本目の試投で3Pを成功させ、初優勝を飾っている。
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