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クリスタプス・ポルジンギス、カーメロ・アンソニーに対する球団の対応に怒りチームミーティングを欠席!?

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ニューヨーク・ニックス内のゴタゴタは、カーメロ・アンソニー以外の選手にまで影響を及ぼしている。

クリスタプス・ポルジンギスは、現在チームを取り巻く問題に対する球団の対応に苛立ち、4月14日(日本時間15日)に行なわれた今季のチーム最終ミーティングを欠席したと『ESPN』が伝えた。

先日からニックス球団社長のフィル・ジャクソンが紙面を賑わせ、アンソニーのチーム内の立場に関して物議を醸す発言を続けている。ジャクソンはアンソニーについて「他のチームでプレイする方が活躍できる」と語ったほか、ポルジンギスにはチームリーダーになる準備が整っていないと話したという。

ジャクソンは『New York Daily News』に「(チームリーダーになる)準備は整っていない。彼はまだ21歳。リーダーは誰にとっても重荷だ」と語った。

「しかし、彼は競争心のある選手で、勝利に対する強い意欲を持っている。彼の成長する過程には満足している。今季はフィジカルについて彼自身懸念すべき部分があったと思う。アキレス腱、腰など肉体的な問題で全試合に出場できなかったのでね」。

ポルジンギスは、2年目の今季1試合平均4.8本の3ポイントショットを試投した。1年目の昨季(3.4本)よりも多く3Pを放ったわけだが、ジャクソンは、ポルジンギスにポストでのプレイを増やすよう求めている。

ジャクソンは「3Pを打たない試合もあったが、彼にはその姿勢が大事と伝えた」と言う。

「3Pを打つ必要がなければ打たなくてもいい。3Pは、得点を取る安易な方法になり得る。ショットを外せば点が取れなくなると不安に思う可能性もある。彼は今季、リムに届かないショットを放った試合もあった。それでポストアップの技術を学び、試合でも生かせていた。今季はKP(ポルジンギスの愛称)にとってポジティブな要素がいくつかあったと思っている」。

原文:Kristaps Porzingis skips meetings, upset with Knicks dysfunction, report says by Alec Brzezinski/Sporting News


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