ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、ESPN選手ランキングで93位と評価されたことに関して多くの議論を呼んでいるが、本人は無関心のようだ。
8日(日本時間9日)に行なわれたトロント・ラプターズとのプレシーズンゲーム(105-97でラプターズが勝利)後、ブライアントは、「(ランキングについて)抗弁する必要もない。誰にもそんな必要はないんだ」と語ったと、ESPNが伝えた。
「お願いだから、くだらない質問はしないでもらえるかな」。
今季のブライアントに対するESPNの評価は厳しく、プロフィールもポジティブな内容とは言えない。
「今の彼は、かつての自分を下手に模倣しているようなもの。チームのポゼッション時にほぼボールを独占し、放つすべてのフィールドゴールは、ロングジャンパーや、ダブルチームを仕掛けられた際に放つなど、決まる可能性の低いものばかりだ」。