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コービー・ブライアント、チャールズ・バークリーの引退勧告にも無関心

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『TNT』で解説を務めるチャールズ・バークリーが、コービー・ブライアントは引退すべきだと主張した。だが、ブライアントは無関心を貫いている。

バークリーは8月14日(日本時間15日)の『SiriusXM NBAラジオ』で、「私は彼の引退を望んでいる。見たくないからだ。私はおそらく、2年長くプレーし過ぎた。偉大な選手がただそこにいるだけなんて、見たくないんだよ。マイケル・ジョーダンはワシントン・ウィザーズでプレーしたが、私にとってそれは何でもなかった」と、ブライアントは現役に別れを告げるべきとの見解を示した。

「彼はもっとプレーできるか? もちろんだ。(だが)彼の全盛期は終わった。テレビでは『コービーは健康になる』と耳にする。老いた人間は健康にならない。死ぬんだ。年には勝てないんだよ」。

だが、ブライアントはバークリーの発言を聞き流した。あるいは、また新たな一つの批判としか感じていないのかもしれない。17日(日本時間18日)、ブライアントはツイッターで、「批判に対する僕のリアクションは、ビデオの中のリアクションと同じだ」とツイートしている。

原文: Kobe Bryant addresses his critics, shows Internet savvy too! by sportingnews.com(抄訳)

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