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ニックスが勝利、延長に活躍したマイケル・ビーズリーは「チームが必要とすることをなんでもやる」

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12月12日(日本時間13日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は、マイケル・ビーズリーが延長戦で躍動し、ニックスが113-109で接戦を制した。

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ニックスはスター選手のクリスタプス・ポルジンギスが37得点、11リバウンドと安定の活躍を見せたなか、延長で勝利を呼び込んだのはビーズリーだった。ビーズリーはこの試合13得点で、延長に入ってからは攻守ともにビッグプレイを連発した。103-103の同点から、ビーズリーは外れたシュートをティップイン、ダグ・マクダーモットへのアシスト、そして自らのドライブで得点し、均衡を破った。

ビーズリーは「とにかく勝つことを考えていた」と語った。

「チームが必要とすることをなんでもやろうと思っていたんだ。床に飛び込んだりね。細かいことをやるんだ」。

第3クォーターに、アリウープダンクや3ポイントショットを決めるなど活躍したレイカーズの新人ロンゾ・ボールは、第4クォーターにはニックスのルーキー、フランク・ニリキナのディフェンスに押さえ込まれた。ニリキナは「多くの努力とビッグプレイがあった」と話している。

「みんな落ち着いたプレイを見せ、その場の雰囲気に流されないようにすることができた。僕らのような若いチームがそういったプレイをすることができたのはとても良いことで、今後の成長への大きな一歩になった」。

ボールは17得点、8リバウンド、6アシストをあげたものの、第4クォーターはわずか2得点に終わっている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ