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ケビン・デュラント「まだ終わりではないことはわかっている」

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6月4日(日本時間5日)にオラクル・アリーナで行なわれたNBAファイナル2017 第2戦は、ホームのゴールデンステイト・ウォリアーズが132-113でクリーブランド・キャバリアーズを下し、2連勝を記録した。 試合後の会見でウォリアーズのケビン・デュラントがメディアからの質問に答えた。

NBA Finals 2017 Game2 Kevin Durant

――プレイオフ14連勝を記録したわけだけれども、チーム内で一貫していることはある?

今はシリーズのことしか考えていない。良い流れを維持できるように努力している。試合の大半を通じてハードにプレイできるように努力している。大事なのは、全ポゼッションでハードにプレイし、スマートにプレイすること。

まだまだ終わりではないことはわかっている。リーグでベストチームになることがどれだけ大変かわかっている。僕たちは、このまま突き進み続けて、日々レベルアップし続けたい。

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――今日は守備でも5ブロック、3スティールという素晴らしい活躍だった。これは、スモールラインナップで、あなたがセンターとして起用されているから?

そうだね。ドレイモンド(グリーン)が前に出ていく展開のときは、可能な限り全員を助けられればと思っているんだ。ドレイモンドは相手のプレイを嗅ぎ付けるのが得意な選手。相手がやろうとしていることを事前に察知できるんだ。彼のリードについて行っているだけだし、1年を通じて彼から多くを学んだ。

でも、とにかくハードにプレイしているだけだよ。繰り返し言っていることだけれどね。ミスをしても気にしない。相手が自分越しにショットを決めたとしても、もしくは試合開始から最初のプレーでアンドワンを取り損なったとしても、次のプレイのことを考える。チームメイトのためにプレイを決めることを考えるようにしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ