ケビン・デュラント「NBA選手の実力を測るのにベンチプレスは不要」
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ケビン・デュラント「NBA選手の実力を測るのにベンチプレスは不要」

コンバインに参加する必要はないと主張

ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントは、その線の細さから「細い死神」というニックネームをつけられた。だが、彼はMVPに選ばれた経験を持ち、最も危険な選手のひとりでもある。だからこそ、デュラントはドラフト候補選手たちに、コンバインは不要だと述べている。

『ESPN』のインタビューで、デュラントはかつてコンバインで批判されたことに言及した。2007年のコンバインで、デュラントは参加者でただひとり、185ポンド(約84キロ)のベンチプレスを失敗するなど、散々な出来に終わっている。

デュラントは「昨日のことのように覚えているよ」とコメントした。

「すべてのフィジカルコーチが僕を見て笑っていやがった。僕が185ポンドを上げられないことを、互いにクスクス笑い合っていたんだ。僕は『ああいいさ、そうやって笑っていろ』と思っていた。おかしかったよ。上げられずに苦しんでいたのは僕だけだったんだからね。あのときは困惑した。でも、『バスケットボールをくれよ。ボールを与えてくれ』という感じだった」。

最近のコンバインは中継されるが、当時は結果が公表されていなかった。だが、『Seattle Times』が結果を入手し、デュラントに『購入者はご用心』のビラを貼るべきかどうかという記事を報じたのだ。同メディアは、デュラントのパフォーマンスを80名中78位とランクづけした。

だが、デュラントが『ESPN』で語ったように、コンバインでトップだった選手はドラフトで指名すらされなかった。一方でデュラントは全体2位で指名され、その後は成功のキャリアを送っている。だからこそ、デュラントは来るべきドラフト候補選手たちに、コンバインに出るなと助言しているのだ。本当に必要なことがまったくテストされないからである。


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デュラントは『ESPN』で「バスケットボールをするのに(ベンチプレスは)不要だと分かっていた。そういうことが大事になるアメリカンフットボールじゃないんだとね」と語った。

「バスケットボール選手として、自分にはドラフト候補の誰よりもスキルがあると分かっていた。そしてハードワークすれば、結局そんなこと(ベンチプレス)はまったく重要じゃないと分かっていたんだ。今でもそれは変わらない。コンバインでは最低評価だった。僕は最悪の選手だった。でも、1番の選手は指名もされなかった。それが、あんなことにたいして意味はないということを示している」。

ただ、将来が嘱望される選手たちの大半は、デュラントのコメントを聞く必要もないだろう。近年は、コンバインに参加しないのが当たり前になっている。そして、ロンゾ・ボールやジョッシュ・ジャクソン、ジェイソン・テイタム、マリク・モンクといった有力選手たちの大半は、コンバインに参加しない。

原文: Kevin Durant: Being able to lift weights 'doesn't matter' in NBA by Sporting News(抄訳)

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