NBA

ホーネッツ、ケンバ・ウォーカーがひざの手術成功

Author Photo
Sporting News Logo

5月9日(日本時間10日)、シャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカーが左ひざの半月板の手術を受けた。手術は成功。復帰は7月初旬の見込み。

ウォーカーは今季、81試合に出場(すべて先発)。自己最多となる1試合平均20.9得点、フィールドゴール成功率42.7%を記録した。3ポイントシュート成功率は37.1%。5.2アシスト、4.4リバウンド、1.6スティールもマークし、Most Improved Player Award(MIP賞)で2位に選ばれた。

1600得点、400アシスト、300リバウンド、100スティール、3ポイント100本のすべてを上回ったNBAの5選手の一人であるウォーカーは、自己最多となる13試合で30得点以上をマーク。4点差で迎えた残り2分間での得点数でリーグ最多を記録している。

48勝34敗で勝率58.5%と球団史上5位の数字だったホーネッツは、2月1日(同2日)からレギュラーシーズン終了までは25勝9敗で勝率73.5%とイースタン・カンファレンス最高の成績を残した。

ウォーカーはホーネッツで5シーズンを過ごし、364試合に出場(先発出場は319試合)。1試合平均17.3得点、5.3アシスト、3.8リバウンド、1.4スティールを記録した。3ポイント成功数(552本)で球団2位、アシスト(1946)で3位、得点(6307)で4位に位置している

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ