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ドラフト上位指名候補タウンズ、ワークアウトを回避か?

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今年のドラフト上位指名候補にあげられている、ケンタッキー大出身のカール=アンソニー・タウンズが、NBAドラフトが実施される6月25日(日本時間26日)まで、どのチームとのワークアウトも回避する意向と、SNY.tvが報じた。

身長210cmのタウンズは、デューク大出身のジャリル・オカフォーと並び、1位か2位での指名が確実な候補と見られているが、SNY.tvによれば、各チームとのワークアウトを回避しつつ、1位指名権と2位指名権を持つミネソタ・ティンバーウルブズ、そしてロサンゼルス・レイカーズとの面接を受ける予定だという。

先日のドラフトロッタリーで各チームの指名順が決まった後、SNY.tvの取材に応じたタウンズは、「もしウルブズでプレーする機会を得られたら、そしてケビン・ガーネットのような偉大な選手に教えを請うことができたら、嬉しいし、光栄なこと」と、語った。

タウンズは、ケンタッキー大での1シーズンで1試合平均10.3得点、6.7リバウンド、2.3ブロックをマーク。フィールドゴール成功率は、57%をやや下回る数字を記録している。

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