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76ersのJ・エンビード、右足手術で15-16シーズン全休へ

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7月11日、フィラデルフィア・76ersは、ジョエル・エンビード(センター)が、近日中に受ける予定の右足手術により、2015-16シーズンを全休することを発表した。

以下、サム・ヒンキーGMの声明:

「最近受けたCTスキャンの結果を受け、我々はジョエル本人、そして彼の代理人と、数週間に渡り今後について連絡を取り合った。アメリカ(ニューヨーク、ノースカロライナ、コロラド、カリフォルニア、ペンシルバニア)のみならず、海外(オーストラリア、オランダ、カタール)の足と足首の専門医との話し合い、診察を受け、全医師が6月のCTスキャンの結果を見て、予定通りの回復を見せていないことに同意した。ジョエルは患部に痛みを感じていなかったので、これは予想外のことだ。我々の目的は、ジョエルが長期的に健康な状態を維持でき、NBAでインパクトのあるキャリアを長く続けられることで、この方針に変わりはない。前述した専門医の意見をもとに、ジョエルと代理人と、現状について、複数の選択肢を含めて慎重に検討した結果、完治させるには骨移植の手術を受けることがベストと判断した。この手術には7日から10日を必要とする。その結果、ジョエルは来季を全休することになった」。

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