3月1日(日本時間2日)、フィラデルフィア・76ersは、左ひざ半月板損傷によりジョエル・エンビード(センター)が今季残り試合を欠場すると発表した。
76ersは1月27日(同28日)のヒューストン・ロケッツ戦(118-123で76ers敗戦)以降プレイしていなかったエンビードの状態について、骨挫傷により損傷した箇所は順調に回復しているものの、最近の検査結果で半月板の損傷がより明らかになったと説明している。
76ersのバスケットボール運営部門代表のブライアン・コランジェロは「我々が最優先にしていることは、彼の身体を守ることであり、今後もバスケットボールコートでその能力を発揮してもらうこと」と語った。
「我々のメディカルチーム、パフォーマンススタッフは、今後もジョエルのリハビリ、治療、状態の把握に最善の努力を続ける。最新情報は随時発表する予定だ」。
エンビードは実質1年目の今季31試合に出場し、平均20.2得点、7.8リバウンド、2.5ブロック、2.1アシストを記録した。