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J・リチャードソンが現役引退を表明

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9月23日(日本時間24日)、ジェイソン・リチャードソンが現役引退を表明した。

リチャードソンは、Instagramにかつて所属したゴールデンステイト・ウォリアーズ、シャロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)、フェニックス・サンズ、オーランド・マジック、フィラデルフィア・76ersでプレーしている画像に、引退報告のメッセージを添えて投稿。

「今日は、自分にとって苦しくもあり、楽しい日でもある。正式にプロバスケットボールからの現役引退を表明します。シャーロット、フェニックス、オーランド、フィリーの球団とファンに御礼を言いたい。そして、14年間サポートし続けてくれたベイアリアの皆の誠意あるサポートには、特に感謝している。去ることを決めるのは、これまでで最も難しい決断だった。それでも、自分の健康状態を考え、家族と時間を過ごす方が自分によっては大事だ! 皆に神のご加護がありますように!」

34歳のリチャードソンは、キャリア13年で857試合に出場し、平均17.1得点、5.0リバウンド、2.7アシスト、1.2スティールを記録。8月にはアトランタ・ホークスと無保証契約を結んだが、引退することを決めた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ