11月27日(日本時間28日)、NBAバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイは、試合中に審判に攻撃的に迫り、審判の持つボールを手で叩き落とす行為をはたらき、かつ退場処分を受けても即ロッカーに戻らなかったミルウォーキー・バックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチに対し、1試合の帯同禁止処分(無報酬)を科したことを発表した。
キッドHCは、25日(同26日)にBMOハリスブラッドリー・センターで行なわれたサクラメント・キングス戦の第4 クォーター残り1分49秒に同行為をはたらき、テクニカルファウルをコールされ、退場処分を受けた。試合は、バックスが118-129で敗れた。
キッドHCへの処分は27日のマジック戦で適用される。