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女子日本代表、アメリカ代表に敗れ準々決勝敗退

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8月16日(日本時間17日)に行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック女子バスケットボール準々決勝、アメリカ代表対日本代表は、アメリカが110-64で勝利した。

予選ラウンド・グループAを4位で通過した日本は、優勝候補筆頭のアメリカと激突。前半こそ肉薄する場面も見られ、42-46でハーフタイムを迎えたが、アメリカは後半からギアを上げ、日本に襲いかかった。

日本は本川紗奈生が第3クォーター開始から2本連続してレイアップを成功させ、6点差(50-56)に詰め寄ったが、アメリカは連続10点を決めてリードを二桁に広げる。地力の差が出始め、アメリカが第3Q終了までに81-59に点差を拡大すると、第4Qはアメリカの堅い守備の前に日本は僅か5点しか奪えず、完敗。準々決勝での敗退が決まった。

アメリカは、マヤ・ムーアとダイアナ・タラシがそれぞれ19得点で勝利に貢献した。

日本は、渡嘉敷来夢が14得点、本川と栗原三佳がそれぞれ12得点をあげている。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ